7月30日報告
私は今日が最後の出勤だったのですが、あいにく学生が来ませんでした。
学修支援室で学部生と一緒に勉強することで、分からないことを自分なりに咀嚼する忍耐力や相手の立場に立って物事をとらえようとする優しさが、少しだけ身に付いたような気がします。
今後人の上に立つ者になったとき、学修支援室で得たマインドを忘れずに指導していきたいと思っています。
学修支援室はまだ始まったばかりで、あまり認知されていないコミュニティだと感じています。
これから掲示板やアイアシスタントなど、様々な場面での広報や口コミを通じて
利用者が増えればいいなあと思っています。
今後とも学修支援室をよろしくお願いいたします。
重松先生紹介
~重松先生紹介~
ご退官される前には、小学校コースで必修の理科B,物理で4回の実験を担当していまいた。そこで課していたレポートの不合格率は95%!!
だから学部長懇談会でクビになったと笑って教えてくれました。
Q. 行っていた研究は?
奇数直鎖アルカン圧力制御結晶成長と固相間相転移の研究です。
何の役にも立たない研究をすることが生き甲斐です!
これは競争相手がいないため落ち着いて研究ができました。
Q. 意気込みをお願いします!
来て欲しい人に来て欲しいと思っています。
ーーーー研究内容など詳しく教えてもらいました。興味のある方は直接聞いてみるといいと思います。レポートの件の余談ですが、実際に先生になってから必要な、役に立つ内容を取り入れていたそうです。しかし、学生側の需要は"教員採用試験対策になる内容"にあったため、マッチしていなかったというに…。
前期は来週の月曜日が学習支援室で重松先生に会える最後の機会です!
質問やお話のある方はお気軽にどうぞー!
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皆さんはテスト勉強、課題レポートの進捗具合はいかがでしょうか。
学修支援室では昨日、テスト前に分からないところを質問に来たり、レポート課題を質問しに来たり、多くの学生が訪れてくれました。
現在の学修支援室にはレギュラーの院生に加えて、学修支援室にインターンをしている院生が加わっています。先生も数えると、昨日はなんと6人体制で臨んでいました。
学修支援室は15時より始まっていますが、15時が一番ねらい目だと思いますよ。
(農学部出身院生F)
池田先生のご紹介
学修支援室は、「理系専門」と思われがちですが、文系担当の支援教員もいます。現在は、人文社会科学部の名誉教授の池田先生がご対応くださいます。
ちょっと声をかけにくいとは思いますが、文系の学修での悩みに様々な覚悟から示唆をくださることと思います。ぜひ、話をしにきてください。
池田先生のご担当は、現在、木曜日です。よろしくお願いします。
(江本)
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今日の学修支援室では偏微分に関するゼミを行っていました。
ゼミに参加して下さる方は基本的に学部1年生が多いのですが、微分(数学)は一度つまずくとその後もどんどん分からなくなる講義だと思います。
また、学科にもよると思いますが、今後の他の講義の中で微分を使った式などが平気で出て来て、そもそも微分が分からないと理解できないということもあります。
微分だけでなく、どの講義についても早いうちから分からないことを解消しておくと今後の講義を少し楽できると思います。
学修支援室では、先生や大学院生が授業で少しつまずいてしまった内容について皆さんが理解できるようにサポートしてますので、お気軽に利用してください。